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APOLITEC DAAN

「塗る断熱材」

主な特徴

《熱遮断性能》 反射・断熱・放射の3アクションで熱をシャットアウト
《耐水性》 熱の通り道になる透水性をカット
《省エネ》 夏・冬の空調使用電力カット

熱をシャットアウト

魔法瓶イメージ

 魔法瓶のコーヒーが冷めないのを不思議に思ったことはありませんか?魔法瓶の構造を見てみると、銀色に輝く内層、真空の外郭、密閉栓で構成されています。銀色に輝く内層は、外へ逃げようとする熱放射を、熱いコーヒーの方へ反射する働きをします。真空の外郭は空気の熱伝導率を活かし熱損失を抑え、密閉栓は熱気の流出を止めます。
 実は建物の断熱・遮熱システムも原理は同じです。外からの熱エネルギーの反射に加え、反射し切れなかった熱エネルギーの放出、吸収された熱エネルギーを内部に伝えにくくするということです。
 熱反射と熱放射の説明を遮熱・断熱塗料に置き換えると熱反射率とは、太陽光など外部からの熱放射を塗布表面ではね返す割合を表し、熱放射率とは、塗布表面に吸収された熱が空気上に再放出される割合を表します。
 反射率と放射率はどちらかが高ければいいというものではありません。どちらも高くないと熱は室内に侵入してきてしまいます。例えば反射率が高く、放射率が低い塗料が家の外壁や屋根に塗ってある場合、反射し切れず、塗料に吸収されてしまった熱はそのまま外壁や屋根を伝って室内へ浸入し、温度を上げてしまいます。そのため必然的に建物の断熱・遮熱システムや断熱・遮熱塗料において「高い熱反射率」「高い熱放射率」「低い熱伝導率」この3大要素が非常に重要です。

アポリテック高耐候イメージ

 アポリテックペイントダンは熱反射率90%以上、熱放射率92%、そして熱伝導率0.1W/mk未満(空気や断熱材とほぼ同等)という非常に高水準な断熱・遮熱塗料です。

耐水性

防水イメージ

 見過ごされがちなことですが、断熱・遮熱において塗布面を防湿化することは非常に重要なことなのです。なぜならば水は熱を伝えやすいからです。雨などで塗装面に付着した水分が塗料に浸透してしまうと熱伝導率は上がってしまい、断熱・遮熱効果は落ちてしまいます。塗膜内部の相対湿度が5%上がると、熱伝導率は2倍にもなるというデータもあります。
 アポリテックペイントダンは、水分透過性がほぼ0%ですので、塗料に水分が吸収されることがありません。つまり水分が塗布面に付着しても塗料部分に侵食することがありませんので、水が原因による断熱・遮熱効果の低下がありません。また熱伝導を抑制する効果の他に、カビによる汚れの抑止にも役立ちます。

住宅・工場・事務所の屋根や外壁にアポリテックペイントファインを塗布することで、室温を低下させ、夏期の空調使用電力を削減します。

省エネ

アポリテック反射イメージ

 現在、ニュース等で頻繁に言われている、電力不足やヒートアイランド現象。そんな日本に求められているものは、省エネです。電気を生み出すことも大切ですが、使用する電力を減らすことも非常に大切です。
 アポテックペイントダンは塗るだけで、夏は太陽の熱を遮り、過ごしやすく快適に。冬は、断熱効果で暖房熱が外に逃げなくし、使用する空調使用電力を大きく削減する環境型塗料です。